2025年3月12日付の日本経済新聞にて、日本で培われた低温物流サービスの品質基準が、
国際標準規格「ISO 31512」として制定され、東南アジア各国への展開が始まっていることが紹介されました。
この国際規格は、生産地や輸入倉庫から加工工場、小売店・飲食店に至るまで、
冷蔵・冷凍食品の一貫した温度管理や保管方法を定めたものです。
すでにフィリピンやベトナムで日本の規格導入に向けた動きが始まっており、
日本企業の現地展開や、農水産品の輸出促進にも追い風となっています。
当社でも、アジア地域での温度管理ニーズの高まりを強く実感しており、
今後もこうした国際的な動きと歩調を合わせながら、
高品質な低温物流ソリューションの提供に取り組んでまいります。
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日本の低温物流規格、アジアに輸出 国際標準化で弾み – 日本経済新聞